2013年1―3月は世界のスマートフォン販売台数に占めるAndroidの割合が7割に達した。メーカー別では韓国サムスン電子が30%を超え、iPhoneを擁する米Appleは台数を伸ばしつつもシェアを落としている。米Gartnerの調査で明らかになった。
ADIZERO CRAZY LIGHT 1―3月のスマートフォン販売台数は前年同期比42.9%増の2億1000万台。主に中国市場が牽引役となっている。
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メーカー別に見ると、サムスンの販売台数は前年同期に比べ59.4%増の6474万台、市場シェアは27.6%から30.8%に拡大している(グラフ参照)。調査期間は新モデル「GALAXY S 4」の投入前でありながら、堅調な伸びとなっており、今後さらに成長する可能性がある。
NIKE ZOOM ROOKIE LWP 2位Appleの販売台数は同15.7%増の3833万1800台。引き続き人気は高いものの、Android勢の躍進に押され、市場シェアは22.5%から18.2%に減少した。
NIKE AIR YEEZY 3位以下はAndroid勢の韓国LG Electronics、中国華為技術(Huawei、ファーウェイ)、中国ZTEが続き、それぞれ販売台数とシェアを拡大している。一方、Windows Phoneを推すかつての王者Nokiaはスマートフォン市場で10位に落ち込んだ。
Jordan Fly Wade またOS別の市場シェアに目を移すと、Androidは前年同期の56.9%から74.4%に拡大する一方、iOSは22.5%から18.2%に減少している。
この他、BlackBerryは6.8%から3.0%に、サムスンのBadaは2.6%から0.7%に、Symbianは8.5%から0.6%に減少しており、それぞれ販売台数自体も縮小した。
特にSymbianの減少幅の大きさは目を引く。これは従来同OSを推してきたNokiaの方針変更による影響が大きいが、同社が新たに力を入れるWindows Phoneのシェアは1.9%から2.9%と微増にとどまっている。
(植木 皓=ニューズフロント)